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News 2024年11月28日

弊会書籍回収について

平素は弊会書籍に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、このたび、弊会書籍『トルコ語〔改訂版〕』(2024年刊)につきまして、表題の対応を取らせていただくこととなりました。読者の皆様、書店様ならびに関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。詳細につきましては下記別紙をご参照ください。
20241128.pdf


イベント 2024年11月13日

12/4トークイベント「大統領図書館からアメリカを考える」開催!

【『アメリカ大統領図書館』(大阪大学出版会)『アメリカ大統領と大統領図書館』(筑摩書房/筑摩選書)刊行記念】
第2次トランプ政権誕生間近!
著者トークイベント「大統領図書館からアメリカを考える」を12/4(水)・紀伊國屋書店新宿本店/アカデミックラウンジにて開催します。
アメリカ政治史を物語る数々の文書が眠る「大統領図書館」。このアメリカ独自の制度はどのように形づくられたのか?現状と今後の展望は?日本の公文書管理に役立てられることは何か?
『アメリカ大統領図書館』の著者、田中慎吾先生、高橋慶吉先生、山口航先生と『アメリカ大統領と大統領図書館』著者・豊田恭子先生が豊富なエピソードと写真を交え「大統領図書館に見るアメリカ」を語りつくします。ぜひご参加ください。

↓詳細・お申し込みは↓
https://peatix.com/event/4188616


受賞 2024年10月31日

『二重読みされる中華民国』日本華僑華人学会研究奨励賞を受賞

本書の業績により、著者・岡野翔太(葉翔太)先生が日本華僑華人学会より今年度の研究奨励賞を受賞されました。


 2024年10月11日

『一歩進んだ日本語教育概論』が雑誌で紹介

認定NPO法人開発教育協会様の10月会報にて、弊会刊『一歩進んだ日本語教育概論』を紹介いただきました。「ことばの教育に携わる誰もが手に取ってほしい書籍」(菊池哲佳氏・評)


書評・紹介 2024年10月10日

『二重読みされる中華民国』が『現代中国』誌上で書評されました

『現代中国』98号にて、『二重読みされる中華民国:戦後日本を生きる華僑・台僑たちの「故郷」』(岡野翔太(葉翔太) 著)の書評が掲載されました。評者は菅野敦志先生(共立女子大学)です。「丁寧なフィールドワークやインタビューで得られた濃密かつ豊かな情報が、著者の分析に深みと説得力を与えている」


イベント 2024年10月10日

【会員限定】日本語学会オンライン特価販売

10月15日~11月11日の間、日本語学会秋季大会開催にあわせ、オンライン特価販売を実施いたします。詳細は下記pdfをご覧ください。
日本語学会割引販売


書評・紹介 2024年10月2日

『帝国日本と地方財政調整制度』が『都市問題』で書評されました

本書の書評が、『都市問題』10月号にて掲載されました。評者は中村稔彦先生(長野県立大学)です。「戦前や戦後の制度史や経済史に関心がある方には、ぜひおすすめしたい一冊である」


イベント 2024年9月9日

オンライン講座『学習意識改革プログラム』10月開講決定!

『学習意識改革ノート』著者・加藤聡子先生と義永美央子先生による、学習を成功に導くためのオンライン講義が10月から開講予定です。語学をはじめ、今度こそ気合を入れて取り組みたい目標のある方は、ぜひご検討ください!
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『学習意識改革ノート』をみんなで一緒に3か月使って、学習に対する意識を変えよう!というオンラインプログラムを開始しました。第1ラウンドを本年6月から開始し、皆さんと一緒にこのノートを使いながら対話を通して学びを深めています。>ご参加いただいた1期生の皆さま、ありがとうございます!
私自身も講師でありながら、一参加者として皆さんと一緒にワークをやっていますが、対話を通して仲間と行う学習の効果を改めて感じています。

特に大人になるとなかなか群れて学習をすることがないかもしれませんが、このプログラムは「大人の部活」のような形で進めています。月に2回、金曜日の夜に1時間半、講義+アクティビティを行うというものです。

この度、『学習意識改革プログラム』の第2期を10月から開始することになりましたのでお知らせいたします!!

【プログラムの内容】
『学習意識改革ノート』を使って、3か月間、それぞれの目標に向かって取り組むためのプログラム。ライブ講義では本ノートの著者(加藤聡子・義永美央子)が講義をし、ペアワークやグループワークを実施しながら対話と振り返りを通して学びを深めていきます。

【受講対象者】
18歳以上。自分で目標を立て、その目標に向かって一緒に3か月、取り組みたいと真剣に考えている方。
言語学習に限らず、この3か月、真剣に取り組みたいものがあれば、参加することができます。
「継続したい学び」の対象はどんなものでも構いません。語学、試験・資格勉強、プレゼン力、対話力などの特定のスキルの獲得、スポーツ・運動、趣味(カメラ、料理、読書)など。どのような対象でも、そこに自己成長や学びがあれば本プログラムでの「学習意識改革」のアプローチは適用できます。


【教材】
加藤聡子・義永美央子(2024)『学習意識改革ノート』大阪大学出版会
https://www.osaka-up.or.jp/book.php?isbn=978-4-87259-789-9
*ご自身でご購入し、ご用意ください。

『学習意識改革ノート』特設サイトも併せてご覧ください。本書のワークがいくつかダウンロードできたり、「学習スタイル診断」が無料でできます。
https://www.osaka-up.or.jp/lp_the-transformational-notebook/

【期間】2024年10月11日~ 12月20日 20:00~21:30
   (10月11日、10月25日、11月8日、11月22日、12月6日、12月20日)
【授業回数】 全6回のライブ講義(各回、1時間半)
【担当講師】 加藤聡子・義永美央子(『学習意識改革ノート』著者)
【受講料】33,000円 

お申込みは以下から。「第2期 学習意識改革プログラム(2024年10月ラウンド)」を選択してください。
https://www.reflective-dialogue.com/programs

定員(20名ほど)になった時点で申し込みは締め切らせていただきます。

皆様のご参加、お待ちしています! また、皆様の周囲でご興味のありそうな方には情報共有をお願いできれば幸いです。
ぜひ、10月から3か月、一緒に学びに変化を起こしましょう!

学習意識改革プログラム講師
加藤聡子
https://www.reflective-dialogue.com/programs


書評・紹介 2024年9月3日

『生命科学が変わる!』の書評が『生化学』誌に掲載

『生化学』2024年第4号に、本書の書評が掲載されました。「壮大な生命の謎解明の旅のガイドブックとして多くの生化学誌の読者に強くおすすめする」(評・三原久明先生=立命館大学)
https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html?vol=96&no=4


書評・紹介 2024年9月2日

『乙女文楽』が『東洋音楽研究』で紹介されました

本書が、『東洋音楽研究』第89号にて新刊紹介されました。「近世芸能、近代芸能、女性芸能、文楽、義太夫節研究者らが一堂に会してその全貌に迫る」評者は前島美保先生(国立音楽大学)です。


News 2024年8月31日

市民のための世界史 改訂版 授業用資料

本書に関する授業用資料を、購入者様限定でダウンロードいただけます。下記URLより特設ページをご確認ください。
https://www.osaka-up.or.jp/shimin.php


News 2024年8月29日

台風接近に伴うオフィス臨時休業のお知らせ【付・出版助成締切について】

台風10号の接近に伴い、2024年8月30日(金)につきまして、職員の安全確保のためテレワーク対応とさせていただきます。
電話につきましては対応できないため、メール等でのご連絡をお願いいたします。
大変ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

なお、同日締切としておりました「由志学術出版助成」の持ち込みまたは学内便による申請につきましては、9月2日(月)受領分まで受け付けます。


書評・紹介 2024年8月21日

『コロナ禍の声を聞く』が『歴史評論』で紹介されました

本書の紹介が『歴史評論』8月号「特集/オーラル・ヒストリーがひらく世界」に掲載されました。評者は高田雅士先生(駒澤大学)です。


イベント 2024年8月8日

『サルトル 風通しのよい哲学』の合評会が開催されます。

本書の合評会が、立教大学河野哲也研究室主催・日本サルトル学会共催で下記のとおり開催されます。
申し込み不要、zoomでどなたでもご参加できますので、ぜひ奮ってご参加ください。
*********
日時:2024年9月21日14時~16時
評者:張乃烽(立教大学)、関大聡(日本学術振興会/立教大学)
コメント・司会:河野哲也(立教大学)
著者:赤阪辰太郎(日本学術振興会/立教大学)
開催方法:ZOOM 当日、下記のリンクよりご参加ください(申込不要)。

参加 Zoom ミーティング
https://us06web.zoom.us/j/88289847509?pwd=qeSkK0aRURfNzqIwm2CHQY5RklsMV0.1
ミーティング ID: 882 8984 7509
パスコード: 5J5Rqk

連絡先:shintaro_akasaka<at>http://hotmail.com
※@に置換してください
*********

サルトル合評会チラシ


書評・紹介 2024年8月5日

『帝国日本と地方財政調整制度』が『月間ガバナンス』で紹介されました

『月刊ガバナンス』8月号にて、本書をご紹介いただきました。「国家による地方統治のあり方を、税財政の視点から歴史的に解き明かす骨太の書」


書評・紹介 2024年8月5日

『アメリカ大統領図書館』が『外交』にて紹介されました

『外交』第86号にて、『アメリカ大統領図書館:歴史的変遷と活用ガイド』を紹介いただきました。大統領選挙も佳境のこの夏、ぜひご一読ください。


受賞 2024年7月17日

『外国にルーツをもつ子どものバイリンガル読書力』の櫻井千穂先生が日本語教育学会奨励賞を受賞!

小会から単著として『外国にルーツをもつ子どものバイリンガル読書力』を、共著で『母語をなくさない日本語教育は可能か』を刊行されている櫻井千穂先生が、日本語教育学会 奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。


書評・紹介 2024年7月11日

『コロナ禍の声を聞く』の記事が北海道新聞に掲載されました

北海道新聞6/29号にて、『コロナ禍の声を聞く―大学生とオーラルヒストリーの出会い』(安岡健一・監修)についての記事が掲載されました。
「緊急事態宣言、一斉休校、自粛――。コロナ禍によって突然もたらされた「新しい日常」を、私たちはどんな気持ちで、どう過ごしていただろうか」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1031493/


 2024年7月8日

『震災に臨む』が『倫理学研究』にて書評掲載!

本書が『倫理学研究』第54号にて書評されました。評者は森本誠一先生(近畿大学)です。


書評・紹介 2024年7月3日

『移民が移民を考える』が『移民研究年報』で書評掲載

『移民研究年報』第30号にてフェリッペ・モッタ 著『移民が移民を考える:半田知雄と日系ブラジル社会の歴史叙述』の書評が掲載されました。評者は佐々木剛二先生(慶応義塾大学)です。「日本語とポルトガル語を自在に駆使する著者の手によって、今後もブラジル日本移民の歴史の新たな側面が明らかになることに大きな期待が寄せられる」


書評・紹介 2024年6月20日

「日本語教師養成チャンネル」にて紹介されました

本書をYouTube「日本語教師養成チャンネル」にて紹介いただきました。ぜひご覧ください。

↓「一歩進んだ日本語教育概論」日本語教師になる方に読んでいただきたい、じんちゃん先生イチオシの本を紹介!↓
https://youtu.be/3O1s3F1B5-U?si=peywkleDsgiXwf4W


書評・紹介 2024年6月19日

『図書新聞』に『二重読みされる中華民国』の書評が掲載

『図書新聞』6/15にて、本書の書評が掲載されました。「戦後日本の華僑・台湾出身者への名付けを歴史的に解きほぐす」評者は横田祥子先生(滋賀県立大学)です。


News 2024年6月13日

弊会書籍回収について

平素は弊会書籍に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、このたび、弊会書籍『近代東アジア土地調査事業研究』(2017年刊)につきまして、表題の対応を取らせていただくこととなりました。読者の皆様、書店様ならびに関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。詳細につきましては下記別紙をご参照ください。
弊会書籍回収について(詳細)


書評・紹介 2024年6月11日

『封鎖法の現代的意義』が『国際法外交雑誌』で書評されました

『封鎖法の現代的意義:長距離封鎖の再評価と地理的限定』(浦口 薫 著)が、『国際法外交雑誌』第123巻1号に掲載されました。評者は保井健呉先生(中京大学)です。


イベント 2024年5月28日

関西言語学会特別販売

6/8~9の関西言語学会参加者様限定で、特別販売を実施いたします。詳細は下記リンク・注文書・近刊チラシをご参照ください。
近刊『外来語の基本語化』チラシ
https://www.osaka-up.or.jp/top_images/KLS_osup2024li.pdf
KLS_osup2024list.xlsx


イベント 2024年5月21日

『学習意識改革ノート』オンライン研修会開催(6/15)

本書を基にしたセミナー「凡人社オンライン日本語サロン研修会:学習意識を改革する8つの法則と教室での実践」が6/15(土)開催されます。講師は本書著者・加藤聡子先生と義永美央子先生。
学習者が自律的な言語学習の習慣を身に着けるには?ぜひご参加ください。

[日時]2024年6月15日(土)10:30~12:00
[定員]250名(先着順)
[対象]
日本語教師、日本語教育をこれから学ぶ方、日本語教育の動向に関心のある全ての方
[料金]無料 ※要予約

[講師]
加藤 聡子 先生(神田外語大学)
義永 美央子 先生(大阪大学)

[内容]
近年、学習者オートノミーを促進するためのアドバイジングへの関心がますます高まっています。
オートノミーに有効なアドバイジングの実践と方策について紹介した『リフレクティブ・ダイアローグ』の姉妹編として、学習者が自律的な言語学習の習慣を身に着けるためのワークブック『学習意識改革ノート』が今春刊行されました。
本イベントでは、『学習意識改革ノート』を教室活動でどのように使用するか、日本語学習者と一緒に使用するための工夫など、日本語運用能力に応じた使用方法についても考えてみたいと思います。
https://www.bonjinsha.com/wp/event


イベント 2024年5月21日

『一歩進んだ日本語教育概論』研修会が大阪で開催(6/16)

本書を基にした研修会「凡人社日本語サロン研修会@大阪:社会につながる日本語教師養成のための理論と実践」が6/16(日)に大阪で開催されます。本書執筆陣による対面研修ですので、日本語教育・日本語教師養成に関心のある方はぜひお誘いあわせの上ご参加ください。

[日時]6月16日(日)13:30~15:00
[会場]大阪:KP心斎橋駅前カンファレンスセンター
[定員]60名(先着順)
[対象]
大学・大学院・日本語学校日本語教師養成講座関係者、日本語教育に関心のある方など
[参加費]無料 ※要予約

[講師]
西口光一 さん
神吉宇一 さん
義永美央子 さん

[内 容]
日本語教育の実践と研究のあり方を考えた『一歩進んだ日本語教育概論 実践と研究のダイアローグ』(大阪大学出版会発行)が今春刊行されました。
本イベントでは、日本語教育学における本書の位置付けに関するレクチャーや本書収録のディスカッション課題のデモンストレーションなど、日本語教員養成において導入できるアイデアをご紹介します。
これからの社会で日本語教育ができることは何かを参加者の皆様と一緒に考えたいと思います。

[お問い合わせ・お申込み]
主催:大阪大学出版会・凡人社
お問い合わせ・申し込み先(担当:凡人社/坂井)

E-mail:ksakai@bonjinsha.co.jp ※@を半角にしてください

※下記お申込みフォームかメールでお申し込みください。
メールでのお申し込みの際はタイトルに「日本語サロン研修会(6/16)と入れて、本文にご氏名・ご所属・ご連絡先をご記入ください。

お申込みフォーム→https://x.gd/MzDQ5
https://www.bonjinsha.com/wp/event


書評・紹介 2024年5月8日

『サルトル』が毎日新聞で紹介されました

『サルトルー風通しのよい哲学』が、5/8の毎日新聞「ブックウォッチング」欄にて紹介されました。「仏の哲学者、サルトルは作家らの文学作品を読み解き、そこに息づく形而上学を解明した。同書はそんなサルトルの前期の主著「存在と無」とそこに内包される形而上学を探る。」
https://mainichi.jp/articles/20240508/ddm/010/070/007000c


イベント 2024年5月1日

【申込終了】『一歩進んだ日本語教育概論』刊行記念イベント【満員御礼】

本書の著者全員が登壇する刊行記念イベント(オンライン)を5/25(土)17:30~19:30に実施します。「実践から理論」「理論から実践」のそれぞれの視点から、これからの日本語教育について改めて考えるイベントです。《好評につき申込を終了しています》


書評・紹介 2024年4月25日

『アメリカ大統領図書館』が産経新聞で紹介されました

本書を産経新聞様のコラムにて紹介いただきました。「31代フーバーから43代ブッシュまで全米に点在する13の大統領図書館の活用ガイドでもあり、目を通すだけで楽しい」(NY支局長・平田雄介記者)
https://www.sankei.com/article/20240425-UOTMDQTTTBLEJFSCH3ALKIUVMA/


受賞 2024年4月23日

『田中敦子と具体美術協会』が第21回木村重信民族藝術学会賞を受賞

『田中敦子と具体美術協会:金山明および吉原治良との関係から読み解く』の業績により、加藤瑞穂先生が第21回木村重信民族藝術学会賞に選ばれました。
https://mg-gakkai.org/2024/04/18/948/


イベント 2024年4月10日

【要予約4/23】『コロナ禍の声を聞く』オンラインセミナー

4/23(火)、ローカルナレッジ@localknowledge7様にて、小会刊『コロナ禍の声を聞く』著者によるオンライントークイベントが開催されます。
 記録からこぼれ落ちる小さな声を聞き取る「オーラルヒストリー」。本イベントではその意義と手法、地域での実践の可能性とともに、プロジェクトに参加した学生や小会編集者も交えて本づくりの現場についても意見を交わします。

↓要予約・ぜひご検討ください↓
自分たちで「歴史」をのこす ― 『コロナ禍の声を聞く 大学生とオーラルヒストリーの出会い』から学ぶ身近な歴史のつくり方
https://www.localknowledge.jp/2024/04/1298/


書評・紹介 2024年4月2日

『コロナ禍の声を聞く』イベントの記事が神戸新聞に掲載されました

3/20(水・祝)、神戸KIITOにて、大阪大学出版会と関西学院大学出版会の合同シンポジウム「災禍の聞き取りを本にする―出版プロジェクトから考える教育と研究の未来」を開催しました。本イベントは、昨年大阪大学出版会から『コロナ禍の声を聞く』が、関西学院大学出版会から『五感でとらえなおす阪神・淡路大震災』が刊行されたのを機に、それぞれの編集プロジェクトを指導された安岡健一先生(大阪大准教授)と金菱清先生(関西学院大教授)及び学生の方々による、オーラルヒストリーをテーマとするシンポジウムでした。当日の様子は、神戸新聞3/30朝刊にて記事にしていただきましたので、よろしければご一読ください。


イベント 2024年3月27日

『サルトル』著者WEBセミナーが開催されます。

『時間・偶然研究会』様にて、このたび小会より『サルトル』を刊行された赤阪辰太郎先生のWEBセミナーが開催されます。タイトルは「事実性と自由─サルトル『存在と無』を中心として」。ぜひご視聴ください。
https://hosei-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZIkcemprDwjHt3g-WUJc_fLUnnhzZqRlZn0#/registration


 2024年3月4日

『オールドニュータウンを活かす』が雑誌で紹介されました

『都市問題』3月号と『月刊ガバナンス』4月号にて、『オールドニュータウンを活かす!―理想都市の系譜から多様な暮らし方の実現へ』(三好庸隆 著)を紹介いただきました。


書評・紹介 2024年2月29日

『市民のための歴史学』が『西洋史学』誌上で書評されました

本書の書評が、日本西洋史学会『西洋史学』276号に掲載されました。評者は井上智也先生(岐阜県立岐阜高等学校)です。「本書は、歴史学を学ぶもの、学び続けようとする者が、自らの研究・実践の社会的意義や位置づけについて、メタ的に把握し、考察するために有用な提言を多く含んでいる」


書評・紹介 2024年2月29日

『プレスの自由と検閲・政治・ジェンダー』が『西洋史学』で書評されました

本書の書評が、日本西洋史学会『西洋史学』276号に掲載されました。評者は三成美保先生(追手門学院大学)です。「ジャーナリズムの在り方、言論人の在り方、そして、女性の政治参加の在り方を考える上で示唆に富む」


書評・紹介 2024年2月22日

『二重読みされる中華民国』が『大同』にて紹介されました

本書が、留日横濱華僑總會の機関紙『大同』一月号で紹介されました。「これまで詳細に検証されることの無かった日本華僑の分野で、神戸の新進気鋭の研究者岡野翔太(葉翔太)のデビュー作である」


書評・紹介 2024年2月16日

『二重読みされる中華民国』が『国際貿易』紙上で紹介

本書が日本国際貿易促進協会の機関紙『国際貿易』(2024/2/13)紙上で紹介されました。


受賞 2024年1月30日

大学教育学会「注目の一冊」に選ばれました

大阪大学 高等教育・入試研究開発センター 編『未来志向の大学入試デザイン論』が、大学教育学会の「注目の一冊」に選定されました。激変する大学入試システムの大枠・考え方を理解しておきたい入試・入試対策ご関係の皆様におすすめの本です。
https://jacue.org/article/misc/books/book_20240126


イベント 2024年1月24日

『コロナ禍の声を聞く』朗読会のお知らせ

書店・ギャラリー「犬と街灯」様にて本書の参加型朗読会が開催予定です。ぜひお誘いあわせの上お申し込みください。
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Replay:
『コロナ禍の声を聞く』をよむ
2月11日(日)14時より  於 犬と街灯
入場料 500円 *会場で書籍をご購入いただいた場合は無料

昨年、大阪大学文学部でオーラルヒストリーを学ぶ学生たちが中心となって『コロナ禍の声を聞く 大学生とオーラルヒストリーの出会い』(大阪大学出版会発行、2023年)という書籍を編みました。

本イベントでは、大学生が聞き取った市井の人々の災禍の語りを参加型の朗読会というかたちで多くの方々に知っていただく機会にしたいと思います。当日は、聞き取りの場面を再現し、語り手の立場や気持ちを想像してもらいながら、本を読み合う予定です。2月上旬より関連展示もあわせて行う予定です。

犬と街灯 http://inumachi.main.jp
561-0832 大阪府豊中市庄内西町3丁目10-27
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScjM7HGMa5AuLCSIfKQP6blH7P-gcnAK2wDQkF-Pg9U7g1zUQ/viewform


Newsイベント 2024年1月15日

【割引】言語学フェス特別割引販売のお知らせ

言語学フェス2024の参加者様限定で、当会書籍の割引販売を実施いたします。ぜひご検討ください。詳細は下記注文書をご覧ください。
■割引販売注文書(エクセル)■


書評・紹介 2024年1月5日

『コロナ禍の声を聞く』が『山陽新聞』『琉球新報』にて紹介

本書が『山陽新聞』『琉球新報』2023/12/24「各地の本」欄にて紹介されました。