書評・紹介 2023年11月9日
『朝雲』紙に浦口薫先生の受賞記事が掲載されました
防衛専門紙『朝雲』にて、『封鎖法の現代的意義』著者・浦口薫先生の猪木正道賞奨励賞受賞記事が掲載されました。「…海上封鎖を網羅的に分析し、長距離封鎖の合法性を明らかにすると共に、戦争違法化など20世紀以降の状況を踏まえて封鎖法を捉え直し、法的性質を浮き彫りにした上で海上封鎖が現代でも有効な海戦方法であることを示したことが評価された」
https://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/news/newsflash/202311/231102/23110205.html
書評・紹介 2023年10月31日
『中世盛期北フランスの諸侯権力』が『史学雑誌』に書評掲載されました
本書が『史学雑誌』第132編9号にて書評掲載されました。評者は堀越宏一先生(早稲田大学教育学部)です。「11~12世紀の北フランス諸侯領の研究として、著者が考える視角から研究対象を捉える研究史的な必然性があり、かつその実証が説得的に行われている」
書評・紹介 2023年10月24日
『封鎖法の現代的意義』が『戦略研究33』に書評掲載されました
戦略研究学会の『戦略研究33』に本書の書評が掲載されました。
評者は野中健一先生(海上保安大学校海上警察学講座准教授)です。
書評・紹介 2023年10月24日
『近代日本における勧解・調停』が『日本歴史』に書評掲載されました。
『日本歴史』第906号(2023年11月号)にて本書の書評が掲載されました。評者は川口由彦先生(法政大学法学部教授)です。
書評・紹介 2023年10月23日
『震災に臨む』図書新聞にて書評が掲載されました。
『震災に臨むー被災地での〈哲学対話〉の記録』(西村高宏著)が10/28号の『図書新聞』にて書評が掲載されました。
評者は高原耕平先生(ひょうご震災記念21世紀研究機構 人と防災未来センター主任研究員)です。「頁を開くと、綴じ込められていた哲学対話の時間の流れが再生され始める~」
書評・紹介 2023年9月29日
『はじめてつくる「探究」の授業』が『教育新聞』で紹介されました
本書が『教育新聞』9月28日号で紹介されました。
「未来の教師だけではなく現役の高校教師にも薦めたくなる」
書評・紹介 2023年9月19日
『海を渡った人形使節—国際人形交流からみた近代史』が『日本教育史研究』にて書評が掲載されました。
本書が『日本教育史研究』第42号2023.08にて書評が掲載されました。「・・・・現代において、本書は継続的な国際協調の方向性を探る有意義な手掛かりとなるであろう」評者は髙田麻美先生(岩手大学)です。
書評・紹介 2023年8月29日
『近代日本の行政争訟制度』が『ジュリスト』に書評掲載されました
本書が『ジュリスト』9月号にて書評掲載されました。「行政裁判所の全体像を初めて提示した研究といってよい…その周到さと精密さは圧倒的」評者は岡田正則先生(早稲田大学)です。
書評・紹介 2023年8月4日
『学力格差を克服する学校文化』が『教育学研究』に書評掲載されました。
『教育学研究』第90巻第2号にて本書の書評が紹介されました。
評者は藤田武志先生(日本女子大学)です。
書評・紹介 2023年7月31日
『コ・プロダクションの理論と実践』図書新聞にて書評が掲載されました
『コ・プロダクションの理論と実践—参加型福祉・医療の可能性』(斎藤弥生、ヴィクトールペストフ編著)が8/5号の『図書新聞』にて書評が掲載されました。
評者は宮本有紀先生(東京大学大学院医学系研究科)です。「現在の世界的な潮流といえるコ・プロダクションと共通する日本での実践。コ・プロダクションの考え方を、日本の文化の中で発展してきた協同組合による医療やその他の実践の解説と共に示した書」
書評・紹介 2023年7月31日
『復興のための記憶論』が『日本民俗学』で紹介されました
本書が『日本民俗学』313号(2023年2月)にて紹介されました。評者は岩崎真幸先生(東北学院大学)です。
書評・紹介 2023年7月24日
『近代日本における勧解・調停』がジュリストに書評掲載されました
『近代日本における勧解・調停―紛争解決手続の歴史と機能』(林 真貴子 著)が今月の『ジュリスト』にて書評掲載されました。評者は園尾隆司先生(弁護士)です。「勧解制度の細部から全体像までを浮き彫りにする…総合的研究書」
書評・紹介 2023年7月14日
『震災に臨む』が『週刊読書人』で書評されました
『週刊読書人』7月14日号に、本書の書評が掲載されました。「わかりやすさに抗い、強張りをほぐす哲学対話」評者は山﨑真帆先生(東北文化学園大)です。
書評・紹介 2023年7月11日
『封鎖法の現代的意義』が『水交』で紹介
本書が『水交』誌・盛夏号にて紹介されました。
書評・紹介 2023年7月5日
『帝国日本の統治法』が『法制史研究』にて書評されました
本書のの書評が、『法制史研究』72号にて掲載されました。評者は出口雄一先生(慶応義塾大学)です。「山中氏が長年にわたって蓄積してきた近代日本を対象とする法制史学の集大成」
書評・紹介 2023年7月4日
『プレスの自由と検閲・政治・ジェンダー』が『法制史研究』で書評
『法制史研究』72号にて、的場かおり・著『プレスの自由と検閲・政治・ジェンダー:近代ドイツ・ザクセンにおける出版法制の展開』の書評を掲載いただきました。評者は阿部和文先生(大阪公立大)です。
書評・紹介 2023年7月4日
『封鎖法の現代的意義』朝雲紙上にて書評されました
【書評】自衛隊専門紙『朝雲』にて、小会刊『封鎖法の現代的意義』(浦口薫・著)の書評を掲載いただきました。「現役の海上自衛官で、現在は防大准教授である著者が…まとめた本作…法律初学者でも分かりやすい構成となっていて読みやすい」
https://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/bookreview/2023/0608/0608b.html
書評・紹介 2023年6月26日
『移民が移民を考える』ラテンアメリカ学会会報にて紹介されました
『日本ラテンアメリカ学会会報』140号にて、フェリッペ・モッタ著『移民が移民を考える―半田知雄と日系ブラジル社会の歴史叙述』をご紹介頂きました。「ブラジルの移民知識人の営みを理解するための貴重な材料を提供」(JICA研・長村裕佳子先生)
http://www.ajel-jalas.jp/kaihou/kaihou_pdf/140masked.pdf
書評・紹介 2023年6月26日
『封鎖法の現代的意義』が読売紙上で書評掲載されました
7/25の読売新聞朝刊にて、『封鎖法の現代的意義―長距離封鎖の再評価と地理的限定』(浦口 薫 著)を小泉悠先生(東京大)に書評頂きました。「本書のタイトルが謳うとおり、海上封鎖は未だ「現代的意義」を持つのである」
書評・紹介 2023年6月14日
『技能実習生と日本語教育』が『移民政策研究』で書評
本書が『移民政策研究』15号で書評されました。「受け入れ機関で行われている日本語教育や職場でのコミュニケーションの実情を検証し、今後、どのように向き合うべきかを提言した好著」評者は宮崎里司先生(早稲田大学)です。
書評・紹介 2023年6月14日
『清代回疆社会経済史研究』が『史学雑誌』で書評
本書が、『史学雑誌』2023年第4号にて書評掲載されました。評者は菅原純先生(東京外大)です。
書評・紹介 2023年6月14日
『封鎖法の現代的意義』が『軍事研究』誌上で紹介
『軍事研究』7月号にて、『封鎖法の現代的意義―長距離封鎖の再評価と地理的限定』(浦口薫・著)が紹介されました。
書評・紹介 2023年6月14日
『田中敦子と具体美術協会』が『美術手帖』誌上で書評
今月号の『美術手帖』で、『田中敦子と具体美術協会:金山明および吉原治良との関係から読み解く』(加藤瑞穂・著)を書評いただきました。評者は檜山真有先生です。全文がネットで公開されています↓
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s12/27741
書評・紹介 2023年6月4日
『医療通訳士という仕事』(編著者:南谷かおり先生)「情熱大陸」出演
医療通訳士という仕事』の編著者のおひとり、南谷かおり先生が、「情熱大陸」に出演されました。
書評・紹介 2023年5月29日
『震災に臨む』が岩手日報で紹介されました
本書が5/21岩手日報「新刊寸評」欄にて取り上げられました。ありがとうございます。
書評・紹介 2023年5月19日
『震災に臨む』が毎日新聞で紹介されました
本書が毎日新聞5/10の「ブックウォッチング」にて紹介されました。震災という圧倒的な現実を前に、哲学に何ができるのか?臨床哲学シリーズの最新刊です。
書評・紹介 2023年5月15日
『田中敦子と具体美術協会』が図書新聞に掲載されました
本書が5/13刊(5/20付)の図書新聞にて書評掲載されました。「〈具体〉再考のための新たな可能性―田中敦子とその作品をめぐる問題に複数の読み解き方を見事に示す」評者は細谷修平先生です。
書評・紹介 2023年5月1日
『移民が移民を考える』を『図書新聞』にて書評いただきました
本書が5/6付の『図書新聞』にて書評掲載されました。「移民の「生」の描写と歴史叙述の再解釈 半田知雄という人物の史料群に焦点を当てる」評者は吉村竜先生です。
書評・紹介 2023年4月25日
『市民のための歴史学』が書評掲載されました
『史学雑誌』2023年3月号にて、『市民のための歴史学』(桃木至朗・著)が書評掲載されました。評者は小川幸司先生です。「歴史教育の改革に尽力してきた著者が、単独で書き上げた壮大な史学概論」
書評・紹介 2023年4月25日
『田中敦子と具体美術協会』が『新潮』で書評されました
『新潮』5月号に、『田中敦子と具体美術協会』(加藤瑞穂・著)の書評を掲載いただきました。評者は高山羽根子氏です。「表現者が団結すること、表現の個人性」美術に関心のある方はぜひ御一読下さい。
書評・紹介 2023年4月10日
『古墳時代の葬制秩序と政治権力』が書評掲載されました
本書が『考古学研究』4月号にて書評掲載されました。評者は北山峰生先生です。
書評・紹介 2023年4月10日
『田中敦子と具体美術協会』の書評が朝日に掲載されました
朝日新聞4/8読書欄にて、本書の書評が掲載されました。評者は椹木野衣先生です。現在下記リンクから書評全文が読めます。
https://book.asahi.com/article/14880261
書評・紹介 2023年4月6日
『宇宙の研究開発利用の歴史』が書評掲載されました
本書が、『日本航空宇宙学会誌』4月号で書評掲載されました。「本書がカバーする領域は,政策・法
律・科学技術・産業と幅広い.実績・知見ある13人の著者が,各々の立場・視点で史実を捉え,当事者ならではの切り口で語る全13章」評者は山浦雄一先生(筑波大学・JAXA)です。
書評・紹介 2023年4月4日
『学力格差を克服する学校文化』が紹介されました
本書が『社会と調査』3月号(2023)にて、「私の3冊」コーナーの1冊として紹介されました。選者は志水宏吉先生です。
書評・紹介 2023年4月4日
『日本を彩る香りの記憶』(内野 花・著)が長崎市立図書館「としょかんだより」にて紹介されました。
◆古くから日本では、香りをさまざまな方法で楽しんできた。時代とともに変化してきた香りの愛で方を、「五節句の香り」「バサラ・カブキたちの香り」などのテーマごとに分けて紹介する。
http://lib.city.nagasaki.nagasaki.jp/oshirase/tosyotayori/pdf/dayori2304.pdf
書評・紹介 2023年3月24日
『田中敦子と具体美術協会』が読書人で書評されました
本書の書評が、3月24日付の「週刊読書人」で掲載されました。「戦後「前衛」芸術の身近さ、地域性の再評価と継承へ」評者は宮田徹也先生です。
書評・紹介 2023年3月20日
『田中敦子と具体美術協会』が雑誌で紹介されました
『月刊美術』『美術の窓』4月号の新刊紹介コーナーにて、本書を紹介いただきました。
書評・紹介 2023年3月16日
『田中敦子と具体美術協会』が神戸新聞で紹介されました
本書の紹介と、著者・加藤瑞穂先生への取材記事が、神戸新聞3/16朝刊文化面に掲載されました。「田中敦子さん研究書、独創性生んだ軌跡たどる」
https://www.kobe-np.co.jp/news/culture/202303/0016146302.shtml
書評・紹介 2023年3月13日
『関係人口の社会学』が日経で紹介されました
一昨日3/11の日本経済新聞朝刊にて、田中輝美先生の『関係人口の社会学―人口減少時代の地域再生』(小会刊)と、『関係人口をつくる』(木楽舎様)が紹介されました。
書評・紹介 2023年3月9日
『移民が移民を考える』が『ブラジル特報』にて紹介されました
本書が日本ブラジル中央協会『ブラジル特報』にて、「文化評論」欄で紹介されました。「筆者としては、その内容に圧倒されたと告白するしかない」(評=同誌編集人・岸和田仁氏)
書評・紹介 2023年3月6日
『リフレクティブ・ダイアローグ』が『言語教師教育』で書評
『リフレクティブ・ダイアローグー学習者オートノミーを育む言語学習アドバイジング』の書評が、『言語教師教育』10巻1号に掲載されました。評者は浅岡千利世先生(獨協大学)です。
書評・紹介 2023年2月20日
『中世盛期北フランスの諸侯権力』が『西洋史学』で書評されました
『西洋史学』274号(2022年)にて、本書の書評が掲載されました。評者は佐藤猛先生(秋田大学)です。
書評・紹介 2023年2月15日
『岸田理生の劇世界』が『演劇学論集』で書評されました
本書の書評が『演劇学論集』2022年75巻に掲載されました。「…本書は、アングラ演劇研究、アジア演劇研究、さらにはフェミニズム演劇研究にも寄与する」評者は久保陽子先生です。J-STAGEにて全文が公開されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjstr/75/0/75_92/_article/-char/ja/
書評・紹介 2023年2月1日
『田中敦子と具体美術協会』が紹介されました
本書がWEBメディア「TOKYO ART BEAT」にて、「今月の読みたい本!」として掲載されました。
「代表作《電気服》などを制作した田中の独創性を、具体のリーダーであった吉原治良、具体メンバーでのちにパートナーとなる金山明という二人の作家との関わりから論じる画期的な1冊」
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/books-202302
書評・紹介 2023年1月12日
『アーミッシュキルトを訪ねて』が書評掲載されました
『図書新聞』2023.1.21号にて、本書が書評掲載されました。「読者をアーミッシュの世界へと導いてくれる書」評者は野村奈央先生(埼玉大学)です。
書評・紹介 2023年1月5日
読売「書評委員が選ぶ3冊」に選ばれました
『不透明の彼方の作家ケジラハビ』が、2022年の読売新聞「読書委員が選ぶ3冊」に選ばれました。選定は小川さやか先生(立命館大学)です。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/feature/CO036371/20221226-OYT8T50060/
書評・紹介 2023年1月4日
『赤ちゃん審査会というメディア・イベント』「社会学評論」Vol73に書評が掲載されました。
「写真帖を資料とした研究の集大成である。~現代社会では知能・発達・精神の評価などへと拡大していることの手がかりを与えてくれるだろう」評者:白井千晶先生・静岡大学)
https://www.osaka-up.or.jp/book.php?isbn=978-4-87259-754-7
書評・紹介 2023年1月4日
『不透明の彼方の作家ケジラハビ』「図書新聞」1月14日号にて書評が掲載されました
「スワヒリ語文学の変革者にして伝統の継承者―自らが身を置く環境と深くかかわり合いながら、創造性を発揮しようと思考錯誤してきた作家ケジラハビ」(評者:粟飯原文子先生・法政大学)
https://www.osaka-up.or.jp/book.php?isbn=978-4-87259-758-5