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オランダ植民地体制下ジャワにおける宗教活動

ジャワ語写本に見る19世紀インドネシア・イスラームの潮流

菅原由美

紙 版

9世紀ジャワに関し、従来の社会経済史的研究を背景とし、宗教運動という独自の切り口から、多義的に歴史を叙述する。

出版年月2013年02月
ISBN978-4-87259-422-5 C3022
判型・頁数 A5判・336ページ
定価本体6,800円(税込7,480円)
在庫在庫あり
内容紹介
著者略歴

9世紀ジャワに関し、従来の社会経済史的研究を背景とし、宗教運動という独自の切り口から、イスラーム指導者リファイ、現地人官吏、オランダ人官吏、それぞれの視点で書かれた資料を響き合わせることにより、多義的に歴史を叙述するリファイがイスラームを定着させるためペゴン(アラビア文字表記のジャワ語)で記した著作をローマ字翻字した資料も掲載。現地調査、オランダ語、ジャワ語アラビア文字資料を駆使した労作。

菅原由美(スガワラ ユミ)

NEWS・イベント・書評等

受賞 2015年1月8日

『オランダ植民地体制下ジャワにおける宗教活動』(菅原由美 著)

第12回東南アジア史学会賞受賞。


書評・紹介 2014年8月6日

『オランダ植民地体制下ジャワにおける宗教活動』

【掲載媒体】『東南アジア研究 第52巻1号』(評者:青山亨氏)