紙 版
中国で近年、竹簡が7000枚あるいは10万枚という大量の単位で出土し、材質調査によって紀元前のものであることが明らかになっている。それらは、中国の大学や研究機関において精力的に研究が進められている。
著者は、この新出土文献の日本では数少ない研究者の一人であり、資料状況や内容などを精緻に紹介し、伝世文献のみでは解明できなかった部分に鋭く切り込み、中国古代思想史の見直しを図る貴重な研究成果である。
出版年月 | 2014年05月 |
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ISBN | 978-4-87259-475-1 C3022 |
判型・頁数 | A5判・348ページ |
定価 | 本体5,200円(税込5,720円) |
在庫 | 在庫あり |

中国で近年、竹簡が7000枚あるいは10万枚という大量の単位で出土し、材質調査によって紀元前のものであることが明らかになっている。それらは、中国の大学や研究機関において精力的に研究が進められている。
著者は、この新出土文献の日本では数少ない研究者の一人であり、資料状況や内容などを精緻に紹介し、伝世文献のみでは解明できなかった部分に鋭く切り込み、中国古代思想史の見直しを図る貴重な研究成果である。