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新しい公共と市民社会の定量分析
松永佳甫 著
紙 版電子版
急ピッチで進む新たな市民社会の形成に係る様々な事象について,定量的アプローチによりその特色を明らかにする.なかでも,非営利セクター規模の地域差,日本人の寄付とボランティアの特色,寄付と政治支出の関係,訪問介護事業所のサービスの質と経営効率性との関係,社会的企業の経営効率性,ソーシャル・キャピタルと賃金との関係などの重要課題について分析,論究する.
【2012 年度 日本NPO学会 林雄二郎賞】
出版年月 | 2012年02月01日 |
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ISBN | 978-4-87259-396-9 C3033 |
判型・頁数 | A5判・186ページ |
定価 | 本体3,000円(税込3,300円) |
在庫 | 在庫あり |
急ピッチで進む新たな市民社会の形成に係る様々な事象について,定量的アプローチによりその特色を明らかにする.なかでも,非営利セクター規模の地域差,日本人の寄付とボランティアの特色,寄付と政治支出の関係,訪問介護事業所のサービスの質と経営効率性との関係,社会的企業の経営効率性,ソーシャル・キャピタルと賃金との関係などの重要課題について分析,論究する.
【2012 年度 日本NPO学会 林雄二郎賞】
第1章 政府の失敗理論の定量分析Ⅰ
第2章 政府の失敗理論の定量分析Ⅱ —国際比較データを用いた分析—
第3章 フィランソロピーの定量分析
第4章 寄付と政府支出の定量分析
第5章 介護保険市場の定量分析 —非営利組織の経営効率性—
第6章 社会的企業の定量分析
第7章 ソーシャル・キャピタルの定量分析 —賃金に与える影響—
松永佳甫(マツナガ ヨシホ)
大阪商業大学総合経営学部教授
受賞 2013年3月11日