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異文化の交流

柏木隆雄山口修 編集/執筆者

紙 版

"国際交流のいっそうの活発化に伴い,異文化理解と上手なつきあい方は重要になってきた.本書はこの現代のキーワードを読み取るため,「文化とは何か」という問いからはじめて東西・南北の地域間に交差する文化の実態を検証し,新しい文化認識を提言する.
歴史・芸術・文学・言語・文化人類学など,さまざまな分野にわたる第一線の研究者が討議をかさね,一般書としても最前線の情報書としても魅力ある内容のものに仕上げた."

出版年月1996年01月
ISBN978-4-87259-026-5 C1030
判型・頁数 四六判・220ページ
定価本体1,800円(税込1,980円)
在庫在庫僅少
内容紹介
目 次
著者略歴

"国際交流のいっそうの活発化に伴い,異文化理解と上手なつきあい方は重要になってきた.本書はこの現代のキーワードを読み取るため,「文化とは何か」という問いからはじめて東西・南北の地域間に交差する文化の実態を検証し,新しい文化認識を提言する.
歴史・芸術・文学・言語・文化人類学など,さまざまな分野にわたる第一線の研究者が討議をかさね,一般書としても最前線の情報書としても魅力ある内容のものに仕上げた."

"1章 交差する文化—過去・現在・未来—(山口修)
2章 イタリア美術にみる中世とルネサンス(若山映子)
3章 紳士の修学旅行(川北稔)
4章 『西東詩集』とオリエント(林正則)
5章 世界史の中の異文化交流(森安孝夫)
6章 ミクロネシアの文化交流史(小松和彦)
7章 ミクロネシアの日本語(由井紀久子)
8章 「留学」の効用 (柏木隆雄)
9章 アジアとの出会い(杉原達)
10章 日本の絵画と中国の絵画(奥平俊六)
11章 文化の内と外(鷲田清一)"

柏木隆雄(カシワギ タカオ)

1969年 大阪大学文学部文学科卒業
1975年 大阪大学大学院博士課程退学
1991年 大阪大学教授 現在に至る/文学博士(パリ第7大学)

山口修(ヤマグチ オサム)

1963年 東京大学文学部美学美術史学科卒業
1968年 ウェスリヤン大学大学院博士課程単位取得
1991年 大阪大学教授 現在に至る/文学博士

執筆者(シッピツシャ)

若山映子、川北稔、林正則、森安孝夫、小松和彦、由井紀久子、杉原達、奥平俊六、鷲田清一