カート

よく検索される書籍>学習意識改革ノート一歩進んだ日本語教育概論アメリカ大統領図書館コロナ禍の声を聞く帝国日本と地方財政調整制度生命科学が変わる!

全ての書籍 人文科学芸術 ビルマ古典歌謡におけるジャンル形成

ビルマ古典歌謡におけるジャンル形成

井上さゆり

紙 版

ビルマの古典歌謡について,膨大な貝葉を丹念に調査し,作品創作の技法とプロセスを分析することにより,ジャンル形成過程を明らかにする. とくに,弦歌では「替え歌」を意味する「アライッ」を多く創作した一方で,パッピョー歌謡では新しい調律方法を用いたオリジナルな創作を多く行ったウー・サに注目し,その創作活動がジャンル分化の端緒となったことを明示する. 第7回井植記念・アジア太平洋研究賞受賞論文.

出版年月2011年02月
ISBN978-4-87259-380-8 C3073
判型・頁数 A5判・390ページ
定価本体6,400円(税込7,040円)
在庫在庫あり
内容紹介
著者略歴

ビルマの古典歌謡について,膨大な貝葉を丹念に調査し,作品創作の技法とプロセスを分析することにより,ジャンル形成過程を明らかにする. とくに,弦歌では「替え歌」を意味する「アライッ」を多く創作した一方で,パッピョー歌謡では新しい調律方法を用いたオリジナルな創作を多く行ったウー・サに注目し,その創作活動がジャンル分化の端緒となったことを明示する. 第7回井植記念・アジア太平洋研究賞受賞論文.

井上さゆり(イノウエ サユリ)

関連書籍