全ての書籍 社会科学/社会 Gender and Japanese History 2
紙 版
邦題:「ジェンダーの日本史2」
出版年月 | 1999年08月 |
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ISBN | 978-4-87259-059-3 C3021 |
判型・頁数 | 菊判・602ページ |
定価 | 本体8,400円(税込9,240円) |
在庫 | 在庫僅少 |
社会的・文化的に性差が創られる過程を検証。歴史学・文学以外に宗教学・社会学・社会人類学・民俗学・言語学・医学・法学など多岐にわたる分野において、日本人と外国人学者の学際的研究の成果を世に問う。
邦題:「ジェンダーの日本史」
"The Self and Expression (主体と表現)
『蜻蛉日記』(C.ラフィン)/とはずがたり(阿部泰郎)/中世女性と文学(田中貴子)/女房詞(寿岳章子)/情と感傷(酒井直樹)/近代エリート女性(ひろたまさき)/物語の女(平田由美)/両性の相克(黒沢亜里子)
Work and Life (仕事と生活)
平安時代の女房(吉川真司)/女房と妻の役割(田端泰子)/海女の鑿(A.ブッシイ)/『女學雑誌』(岩堀容子)/炭坑における仕事と生活(岩屋さおり)/母性—自然と文化(T.スギヤマ)/男の家,女の家(西川祐子)/女性労働(Y.カワシマ)/労働の概念(上野千鶴子)"