アートエリアB1 5周年記念記録集 上方遊歩46景
品切れ・重版未定
アートエリアB1 企画/松岡正剛 監修/木ノ下智恵子 編
A5横判 304ページ 並製
定価1800円+税
ISBN978-4-87259-514-7 C0026
奥付の初版発行年月:2016年01月
内容紹介
「文化・芸術・知の創造と交流の場」となることを目指して駅に開設された「アートエリアB1」。大学の知、アートの知、地域の活力を集結した主催事業を展開してきた5年間の軌跡を「中之島コミュニケーションカフェ」「サーチプロジェクト」「鉄道芸術祭」を柱にまとめる。また、「上方遊歩」では、松岡正剛と有栖川有栖、いしいしんじ、桂南光、久坂部羊ら多彩な表現者たちが京阪沿線を探訪し、新たな表現を生み出す。
目次
ごあいさつ
アートエリアB1のこれまで
アートエリアB1 履歴 2006~2013
中之島コミュニケーションカフェ 2006~2009
サーチプロジェクト vol.1~vol.3
鉄道芸術祭 vol.0~vol.3
5周年記念事業 上方遊歩46景
松岡正剛 会談
上方遊歩 沿線探訪
沿線情報
関連企画
ゲストプロフィール
アートエリアB1 年表
著者略歴
アートエリアB1(企画)(アートエリアB1)
大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)
松岡正剛(監修)(マツオカセイゴウ)
一九四四年、京都府生まれ。編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。一九七〇年代、工作舎を設立し『遊』を創刊。一九八〇年代、人間の思想や創造性に関わる総合的な方法論として″編集工学〟を提唱し、現在まで、日本・経済・物語文化、自然・生命科学、宇宙物理、デザイン、意匠図像、文字世界等の研究を深め、その成果をプロジェクトの監修や総合演出、企画構成、メディアプロデュース等で展開。二〇〇〇年、ブックアーカイブ「千夜千冊」の執筆をスタート、古今東西の知を紹介する。同時に、編集工学をカリキュラム化した「イシス編集学校」を創設。二〇〇九~一二年、丸善店内にショップ・イン・ショップ「松丸本舗」をプロデュース、読者体験の可能性を広げる″ブックウエア構想〟を実践する。近著に『松丸本舗主義』『連塾方法日本1~3』『意身伝心』。
木ノ下智恵子(編)(キノシタチエコ)
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教員、アートエリアB1運営委員
(上記内容は本書刊行時のものです。)
