グローバル人間学の世界
品切れ・重版未定
中村 安秀,河森 正人 編
A5判 254ページ 並製
定価2400円+税
ISBN978-4-87259-296-2 C3030
奥付の初版発行年月:2011年04月
目次
序章 グローバル人間学とは何なのだろうか
1章 教育と国際開発 アフリカ地域の初等教育を中心として
2章 グローバル・ヘルス
3章 エンパワーメントを希求女性たち 人身売買「被害者/犯罪者」という二項対立を超えて
4章 章国家と個人の間にある経験 ベトナムにおける戦争の記憶
5章 「伝統」の継承を考える インドネシア・ジャワ島の舞踏を事例として
6章 北東アジアの先住民 伝統と変化
7章 文化を生み出す女性
フィリピン・セブ島における中国系移民の遺産相続をめぐる事例から
8章 多言語共生社会に向けて
9章 難民と人道支援 共感と連帯を求めて
10章 生きるための連帯 HIV/AIDSとともに生きる人びと
11章 グローバル化する環境問題への挑戦 文理融合研究の新たな可能性
12章 国際協力の新しい分野 スポーツを通じた開発
13章 生活の安心・保障とコミュニティの「つながり」 その関係を問い直す
著者略歴
中村 安秀(編)(ナカムラ ヤスヒデ)
大阪大学大学院人間科学研究科 教授
河森 正人(編)(カワモリ マサト)
大阪大学大学院人間科学研究科 教授
(上記内容は本書刊行時のものです。)
