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シリーズ 環境リスクマネジメント2

環境リスク評価論

在庫あり
東海 明宏,岸本 充生,蒲生 昌志 著
四六判 204ページ 並製
定価2000円+税
ISBN978-4-87259-281-8 C3336
奥付の初版発行年月:2009年07月

内容紹介
目次
著者略歴

内容紹介

社会経済分析概論から費用効果分析,化学物質
曝露による健康リスク定量評価手法や対策費用の
推計方法などを解説する.さらに,支払意思額や
確率的生命価値概念,仮想評価法やコンジョイン
ト分析を用いた計算方法を紹介し,規制影響分析
の実状から意思決定における社会経済分析の役割
を考察する. 

目次

第1講 化学物質のリスク評価
1 リスク研究の歴史と近年の動向
2 リスク研究の周辺
3 リスクの属性
4 リスク評価へのアプローチ
5 リスクへのアプローチの広がり
6 環境システムをリスク診断・評価
 
第2講 リスク評価の実際
1 リスク評価とは何か?‐ノニルフェールの例
2 製品系リスク評価モデル‐難燃剤を事例にして

第3講 社会経済分析
1 経済分析の意義
2 社会経済分析・費用効果分析・費用便益分析
3 社会経済分析の事例紹介
4 規制影響分析の導入の背景

第4講 リスク削減効果の定量化
1 リスク評価論と計算方法
2 有害性の評価
3 損失余命評価
4 異なる種類のリスクをランキングする

第5講 費用効果分析 1 費用と便益の「割引」の考え方
2 費用要素の考え方と費用推計の方法
3 費用効果分析の適用事例


 

著者略歴

東海 明宏(著)(トウカイ アキヒロ)
【刊行時】
大阪大学工学研究科教授

岸本 充生(著)(キシモト ミツオ)
【刊行時】
〈独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門 研究グループ長

蒲生 昌志(著)(ガモウ マサシ)
独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門 研究グループ長

(上記内容は本書刊行時のものです。)