アメリカ国際私法の基礎理論
在庫あり
松岡 博 著
A5判 312ページ 上製
定価4000円+税
ISBN978-4-87259-221-4 C3032
奥付の初版発行年月:2007年03月
内容紹介
アメリカ国際私法は、1960年代から始まった「アメリカ抵触法革命」によって、世界の国際私法のあり方に対して、大きな影響を与えてきた。我が国も決してその例外ではない。
このアメリカ国際私法の動向をその主要な問題について、紹介・検討し、我が国の国際私法がこれをどのように受け止めるべきかを論ずる点に本書の目的と意義がある。
目次
1 アメリカ国際私法における当事者自治の原則
2 渉外労働契約における競業禁止約款
3 ハーグ国際私法条約とアメリカ国際私法
4 アメリカ国際私法における法選択に対する憲法上の制限
5 商標法の域外適用と属地主義
6 アメリカ国際私法の潮流
著者略歴
松岡 博(著)(マツオカ ヒロシ)
(上記内容は本書刊行時のものです。)
