海と陸との環境共生学
海陸一体都市をめざして
在庫あり
上嶋 英機,中原 紘之,野邑 奉弘,村田 武一郎,山口 克人 編著
A5判 268ページ 並製
定価2800円+税
ISBN978-4-87259-184-2 C3040
奥付の初版発行年月:2004年12月
内容紹介
海陸相互の受益関係の均衡が崩壊している沿岸地域環境改善のため、市民、行政、研究者は今何をすべきか?具体的な取組みの成果を基に、アメニティが高く、かつ生物・生態系の持続性が確保された海陸一体度市づくりを提言。
目次
1 新しい都市づくりに向けて
2 海陸一体都市づくりの方向
3 ケーススタディ地域の選定と地域環境の現状
4 人と海との関わり回復の必要性と可能性
5 人と海との関わり回復に向けた海域環境修復技術と展望
6 陸域環境の改善の方向と望ま
れるエネルギーシステム
7 海陸一体都市の評価と展望
8 21世紀都市づくりへの提言
著者略歴
上嶋 英機(編著)(ウエシマ ヒデキ)
徳島大学大学院工学研究科教授
中原 紘之(編著)(ナカハラ ヒロユキ)
京都大学大学院教授
野邑 奉弘(編著)(ノムラ ヤスヒロ)
大阪市立大学大学院工学研究科教授
村田 武一郎(編著)(ムラタ ブイチロウ)
奈良県立大学教授
山口 克人(編著)(ヤマグチ カツヒト)
大阪大学大学院工学研究科教授
(上記内容は本書刊行時のものです。)
