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阪神・淡路大震災における避難所の研究

品切れ・重版未定
柏原 士郎,上野 淳,森田 孝夫 編著
B5判 356ページ 上製
定価7000円+税
ISBN978-4-87259-035-7 C3052
奥付の初版発行年月:1998年01月

内容紹介
目次
著者略歴

内容紹介

1995年1月17日兵庫県南部地震発生.
その直後から筆者らは現地に入り調査を開始し,避難所と避難生活の実態を継続的に記録する.
そして地域住民の避難行動,避難拠点形成過程を分析し,施設・空間の利用構造,生活環境としての問題点を明らかにした.とくに避難所の中核“学校”についての知見と提言は,地方自治体の防災基本方針をたてるうえで一石を投じる.
 逃げないで安全で住みよい地域生活環境を創造するための貴重な基礎資料.
 

目次

■【はじめに・目次・口絵】

■序章 阪神・淡路大震災の特性

■第1章 避難所とは何か

■第2章 避難所の発生と避難行動

■第3章 避難圏の構造

■第4章 避難所の使われ方

■第5章 避難所における高齢者と障害者

■第6章 避難所の形成から消滅までの過程における諸問題

■第7章 避難路の安全性および避難所の生活環境の問題

■第8章 学校施設の物理的被害の状況

■第9章 学校機能の停止と再開までのプロセス

■第10章 避難所として機能した学校施設

■第11章 学校機能と避難所帰納の同居

■第12章 教職員の果たした役割と学校避難所機能

■終章 要約と提言
 

著者略歴

柏原 士郎(編著)(カシハラ シロウ)


上野 淳(編著)(ウエノ ジュン)


森田 孝夫(編著)(モリタ タカオ)


(上記内容は本書刊行時のものです。)