書籍検索 書籍一覧 シリーズ・叢書 阪大リーブル 共通教育シリーズ 大阪大学総合学術博物館叢書 世界の言語シリーズ シリーズ人間科学 大阪大学新世紀レクチャー 共通教育シリーズ 人文科学 総記・一般 文   学 語   学 芸   術 哲学・思想・宗教 歴史・地理 社会科学 総記・一般 政治・法律 経済・経営 社   会 教育・心理 自然科学 総記・一般 数学・物理学 生物学・環境 化   学 天文・地学 建築・土木 機械・金属 電気・電子 情報・通信 医学・歯学・薬学 大阪大学関連 適塾・懐徳堂関連
オンデマンド(少部数)出版のご案内
電子書籍
日本図書館協会選定図書
サポート情報
岸本忠三出版助成
出版支援制度
Twitter
facebook

お問合わせ

書籍に関するお問い合わせ、その他のお問い合わせについては、下記のお問い合わせフォームよりお願いいたします。電話でのお問い合わせも受け付けております。

詳細を見る

TEL06-6877-1614
FAX06-6877-1617

緒方洪庵の薬箱研究

マテリアルサイエンスで見る東西融合医療

在庫あり
髙橋 京子 著
B5判 300ページ 上製
定価25000円+税
ISBN978-4-87259-700-4 C3047
奥付の初版発行年月:2020年02月

内容紹介
目次
著者略歴

内容紹介

幕末を代表する蘭方医、緒方洪庵の薬箱には当時の医療を知る多くの物品とともに正体不明の薬剤も収納されていた。蘭学等、洋学の受容から生み出された高水準の医療知識・技術が具現化されている薬箱の全容を初めてカラーで公開し、薬箱構成実体物の検証、収納物の特性解析と製剤技術の解明等について検討し、古文化財の分類、調査、分析、保存の具体的方法論を、「医療文化財」という新規の分類で明確にし提案するものである。 

目次

口絵 壮年期・晩年期使用の薬箱

序 章 本書の視角 ~緒方洪庵の薬箱研究~
第1章 緒方洪庵と臨床薬学
第2章 壮年期使用薬箱に収納された薬物
第3章 晩年期使用の薬箱に収納された薬物
第4章 薬箱が語る東西融合療法の実践と応用
第5章 恒久保存にむけた薬箱研究
終 章 統括と展望 

著者略歴

髙橋 京子(著)(タカハシ キョウコ)
大阪大学共創本部社学共創機構/総合学術博物館・資料基礎研究系/大学院薬学研究科・伝統医薬解析学分野 准教授。薬学博士、薬剤師。専門は、漢方薬学、薬用資源学、文化財科学。
1955年香川県生まれ。1977年富山大学薬学部卒、1977年大阪大学医学部附属病院薬剤部入局。神戸学院大学薬学部助手(1980年)、大阪大学医学部第三内科学研究員(1986年)、USA カンサス大学薬学部研究員(1992年)、大阪大学大学院薬学研究科助手(1995年)、同総合学術博物館資料基礎研究系助教授(2006年)を経て現職。大阪大学適塾記念センター、男女協働推進センター准教授、富山大学和漢医薬学総合研究所協力研究員、高知県立牧野植物園アドバイザー、適塾記念会幹事、東大阪市文化財保護審議会委員を兼担。薬用資源の品質に関する国際的標準化と持続可能な安定供給を実現するため、①伝統医療文化に根ざした本草学的基原の解明と実地臨床・治療戦略の検証、②非侵襲的解析による生薬品質評価法の開発と文化財資料への応用、③環境保全に向けた植物相の環境社会学的調査を学際的に推進している。近著に『森野藤助賽郭真写「松山本草」:森野旧薬園から学ぶ生物多様性の原点と実践』(研究成果公開促進費、大阪大学出版会、2014)、ほか著書・原著論文多数。

(上記内容は本書刊行時のものです。)

受賞・書評情報


2020年8月14日
『緒方洪庵の薬箱研究―マテリアルサイエンスで見る東西融合医療』

書評
高橋京子(著)を『ファルマシア』2020年8月号の「新刊紹介」にて、日下部哲也氏にご紹介いただきました。

2020年7月8日
『緒方洪庵の薬箱研究』

書評
を各紙でご紹介いただきました。
■「蘭方医の洪庵 漢方薬も駆使」(6/29「秋田さきがけ新聞」)
■「医療文化財」価値を詳述(7/1「長崎新聞」)など