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日本留学のエスノグラフィー

インドネシア人留学生の20年

在庫あり
有川友子 著
A5判 244ページ 上製
定価5400円+税
ISBN978-4-87259-563-5 C3037
奥付の初版発行年月:2016年09月

内容紹介
目次
著者略歴

内容紹介

本書は日本の高等教育機関に留学したインドネシア人たちの20年について「留学生」の立場から描いたものである。日本でインドネシア人留学生たちが見た世界、留学を終えて帰国したインドネシア人たちがそれぞれのキャリアの中で見た世界、その中での「日本留学」経験はどのようなものであったのだろうか? またどんなことが関係し、影響したのだろうか? 教育人類学の立場から留学生の文化習得プロセスの解明を目指す。 

目次

はじめに

I部 留学生について調べる-研究の枠組みと方法-
1章 留学生の世界について学ぶということ
2章 参考にした理論的枠組み
3章 これまでの研究の方法と概要
4章 本書に登場するインドネシア人留学生

II部 日本に留学したインドネシア人留学生の見た世界-1990年代前半-
5章 留学生が生まれる仕組み-国家政策と留学制度-
6章 大学院生が体験した研究室コミュニティ
7章 学部生が日本人学生と「友人」になることは難しい
8章 日常生活-「インドネシア」の生活-から見えてきたもの
9章 家族を呼び寄せて留学生活を送る

III部 帰国直後から数年後のインドネシア人元留学生の見た世界-1990年代後半-
10章 インドネシア人の留学の歴史と在日インドネシア人留学生協会の活動
11章 留学中から帰国後につながる活動-官庁職員のキャリアから-
12章 留学=学位(博士号)-大学教員のキャリアから-

IV部 留学から20年後のインドネシア人元留学生の見た世界-2010年代前半-
13章 留学経験の中から主体的に選択して活用する大学教員の世界
14章 多様なキャリアの中で日本留学経験を生かす官庁職員の世界
15章 改めて日本留学を考える-他国留学や近年の日本留学との比較から-

V部 留学生、元留学生の見た世界から日本の高等教育を考える
16章 留学生教育研究と大学における教育の国際化-博士号の問題から-
17章 これからの日本の高等教育を考える-留学生の見た世界と元留学生の見た世界から-
  
参考文献  
初出一覧
おわりに  

 

著者略歴

有川友子(アリカワトモコ)
1993年、Graduate School of Education, University of Illinois at Urbana-Champaign 修了(Ph.D. in Education)。現在、大阪大学国際教育交流センター長、教授。専門分野は教育人類学。
〈主要論文〉
“The use of cultural model and cultural schema in research on the learning of culture,” FOLK: Journal of Danish Ethnographic Society, vol. 40, pp. 137162, 1998.
「人生の重要な通過点としての留学―インドネシア人大学教員にとっての学位を通して考える―」、『留学生交流・指導研究』、第7号、3550ページ、国立大学留学生指導研究協議会、2004。
「インドネシア人元留学生が語る日本留学とキャリア―質的研究エスノグラフィックアプローチを通して考える―」、『留学生交流・指導研究』、第16号、3545ページ、国立大学留学生指導研究協議会、2014。

(上記内容は本書刊行時のものです。)