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全ての書籍 総記・一般 想創技術社会

想創技術社会

サステイナビリティ実現に向けて

池 道彦原 圭史郎 編著

紙 版

真に持続可能で豊かな社会を実現していくために。「人」を中心とした技術と社会を適切に結び付けるための将来ビジョンを描く。

出版年月2016年03月01日
ISBN978-4-87259-540-6 C3050
判型・頁数 A5判・308ページ
定価本体2,700円(税込2,970円)
在庫在庫あり
内容紹介
目 次
著者略歴

持続可能社会を真に実現していくために,将来的のあるべき社会の有り様を「想創(そうそう)技術社会」という言葉で表現し,これを実現していくための大阪大学独自の学術的方法論を提示.持続可能社会形成という人類の直面する最大の課題に対して,学術はどう立ち向かうのか.数多く生まれた研究シーズを社会から要求されるビジョンに適合させる方法論が切り拓きつつある取組みを紹介し,そのポテンシャルを示す.

はしがき

第1章 想創技術社会の実現に向けたメゾ領域研究―方法論と実践-

第2章 フューチャー・デザイン

第3章 ビジョン構想とシナリオ・アプローチ

第4章 木質バイオマスエネルギー事業のシナリオ分析

第5章 システムとして考える再生可能エネルギーへの転換

第6章 下水処理システムのビジョン転換

第7章 大気環境シミュレーションと環境政策

第8章 廃熱利用技術のイノベーションと社会実装

第9章 接合技術とイノベーション

第10章「トチュウエラストマー」の開発と社会実装

第11章 水環境研究史から考えるイノベーション促進

第12章 持続可能な都市デザインと利便性評価

第13持 持続可能な林業のデザイン

第14章 キャンパスの低炭素化を具現化する

第15章 技術の光と影のバランスをリスクでみる

第16章 メゾ領域と環境イノベーションデザイン教育

第17章 森林防災計画

著者紹介

索引

池 道彦(イケ ミチヒコ)

大阪大学大学院工学研究科 教授

原 圭史郎(ハラ ケイシロウ)

大阪大学環境イノベーションデザインセンター 特任准教授

NEWS・イベント・書評等

書評・紹介 2017年3月29日

想創技術社会

「廃棄物資源循環学会誌」第28巻第1号に書評が掲載されました。