カート

よく検索される書籍>近代日本の地図作製とアジア太平洋地域スワヒリ語理工系の量子力学リフレクティブ・ダイアローグ植民暴力の記憶と日本人技能実習生と日本語のリアル

全ての書籍 人文科学歴史・地理 中世大越国家の成立と変容

中世大越国家の成立と変容

桃木至朗

紙 版

「北部ベトナム」と呼ばれる地域が10世紀に中華帝国の支配から「独立」した. 本書は,ベトナム史で「李陳時代」と呼ばれ,李(1009-1225)と陳(1225-1400)の二王朝が継起した11-14世紀の社会経済的・政治的変化を研究対象とし、王朝政権の権力構造と家族・ジェンダー、地方支配などの検討を通じて、「地域世界」のなかのベトナムをとらえる。

出版年月2011年02月
ISBN978-4-87259-381-5 C3022
判型・頁数 B5判・484ページ
定価本体9,500円(税込10,450円)
在庫品切れ・重版未定
内容紹介
著者略歴

「北部ベトナム」と呼ばれる地域が10世紀に中華帝国の支配から「独立」した. 本書は,ベトナム史で「李陳時代」と呼ばれ,李(1009-1225)と陳(1225-1400)の二王朝が継起した11-14世紀の社会経済的・政治的変化を研究対象とし、王朝政権の権力構造と家族・ジェンダー、地方支配などの検討を通じて、「地域世界」のなかのベトナムをとらえる。

桃木至朗(モモキ シロウ)