紙 版
生命倫理を相対的に把捉し、生権力論の視点からバイオサイエンスと人間のかかわりを押さえる
| 出版年月 | 2012年03月 |
|---|---|
| ISBN | 978-4-87259-348-8 C3010 |
| 判型・頁数 | A5判・224ページ |
| 定価 | 本体2,400円(税込2,640円) |
| 在庫 | 在庫あり |

このテーマの第一人者が一堂に会し,最重要の多角的な議論を展開する.
大阪大学 最先端ときめき研究推進事業.
混迷する現代に人 間の希望をいかに見だすか.
I 往復書簡―「日本の生命倫理を 総括する」(加藤尚武・檜垣立哉)
II シ ンポジウム「21世紀における生命と倫理」(中村桂子、米本昌平)
III 3.11語の生命と社会 ―〈放射能国家〉の生政治 (金 森修)
IV 生命倫理の原理論
バイオサイエンス時代におけるサクセスフルエイジング(権藤恭之)
因果と自由について(重田謙)
何が「君自身ついて物語れ」と命じるのか (入谷秀一)
ブレイン・マシン・インターフェースの脳神経倫理(平田雅之)
生命、アニミズム、魂への態度(丸田健)
檜垣立哉(ヒガキ タツヤ)
大阪大学人間科学研究科教授











