大阪大学新世紀セミナー
ボランティアの知
実践としてのボランティア研究
在庫僅少
渥美 公秀 著
A5判 94ページ 並製
定価1000円+税
ISBN978-4-87259-101-9 C1336
奥付の初版発行年月:2001年02月
内容紹介
なぜボランティアとして救援に参加するのかという根元的な問いに、実践を通じて理論的な枠組みを提起した、若き研究者の魂の記録
目次
第1章 当事者と研究者との協働的実践
第2章 阪神・淡路大震災
─災害救援の現場では何が起こっているのか─
第3章 日本海重油流出事故
─災害ボランティアの実力とは?─
第4章 平常時の災害ボランティア
─地域防災を進めるには?─
第5章 台湾集集大地震
─なぜボランティアとして救援に参加するのか?─
第6章 有珠山噴火災害
─災害ボランティアのネットワーク化に向けてば─
終章 実践としてボランティア研究
─Act Locally, Think Abstractly─
著者略歴
渥美 公秀(著)(アツミ トモヒデ)
(上記内容は本書刊行時のものです。)
